デジタル周波数カウンター付 5バンドレシーバー [家電]
1977年発売 ナショナル PROCEED2800
型番はRF-2800 当時の定価は49,800円
当時、人気のあったBCLラジオのひとつで、周波数をデジタルで表示するようになった初期のラジオ。
バンド切換は FM、MW、SW1、SW2、SW3の5BAND。
一般的なラジオのAMはMW(中波)となっている。
これは、周波数変調方式のFMに対して、MW(中波)もSW(短波)も振幅変調方式(AM)だから。
常時デジタルで表示出来るのは短波(SW)のみ。
中波(MW)でも表示可能だったが、455kHz程多い表示になるのとノイズが発生する為、初期設定では表示されないようになっていた。
チューニングダイヤルは、押し込んで大まかに合わせ手前に引いて細かく調整することが出来る2スピード仕様。
放送局に受信レポートを送るともらえるベリカードを集める事がブームになっていたが、私は受信レポートを送ったことは無く聴くことだけを楽しみにしていた。
その後、FMでのステレオ放送に興味が移り、押入れの奥で眠っていた。
20年以上放置していたので、さすがにまともには動作しない。
タグ:ラジオ
ミニディスクデッキ MDS-S39 [家電]
1998年にSONYから発売されたミニディスクデッキ
定価は44,000円
MZ-1が何度か入れなおさないとディスクを認識しなくなってきた頃、MZ-1では曲名を入力するのも面倒だったこともあり、PCでのMD編集に対応した本機を購入
PCで編集するために接続キット(MD編集用ソフトとケーブルのセットで定価15,000円)も購入
MD編集用ソフトは漢字入力も出来たが、デッキ本体は英数とカナ表示のみ
曲名の入力は、このリモコンでもけっこう楽
PCから編集したいと思ったのは、当時St.GIGAのJ-HIT20(JPOPの上位20曲をフルサイズで放送していた)を録音していたので、St.GIGAのホームページから曲名を持ってきて入力したいと考えたから
しかし、それすら面倒になり、曲名の入っていないMDの方が多い
タグ:MD
ミニディスクポータブルレコーダー MZ-1 [家電]
1992年にSONYから発売されたミニディスクポータブルレコーダー。
定価は79,800円だった。
気になっていたが高かったのですぐには買えず、購入したのは後継機が出て値段が下がった1994年頃。
新型はかなりコンパクトになっていたが、値段でMZ-1を選んだ(購入価格は忘れてしまった)。
アナログ兼用の光入出力
ディスクのローディングは電動式
ディスクエラーになる事が多くなり、1998年頃にMDデッキを購入してから使わなくなった。
【追記】2010/02/21
MZ-1を購入した頃に購入した米米クラブ・KOMEGUNYの再生専用MD
購入した再生専用MDはこれだけ
曲名情報がどのように出るかに興味があっただけで購入したのだが、文字情報は入力されていなかった。
印刷ではきっちり書かれている
洋楽だったら文字情報が入っていたかも、と思ったのを思い出した。
タグ:MD
テレフォンリモートコントローラー RM-A60 [家電]
これは80年代後半から90年代前半に5千円くらいで購入したもの。
カセットテープより若干小さいくらいのサイズ。
M1からM6までのワンタッチメモリーに電話番号などを記憶させておくことが出来る。
数字が書かれているボタンを押すと、裏のスピーカーからプッシュフォンと同じトーン信号音が出るようになっている。
商品名がテレフォンリモートコントローラーとなっているのは、外出先から留守番電話を操作することを目的に作られているから。
当時は会社でもプッシュ回線ではなくダイヤル回線のところも多く、私が勤めていた会社もダイヤル回線で電話機もトーン信号音を出せるものではなかったので、留守番電話を操作するために購入した。
しばらくして会社の電話機がプッシュ回線対応になり、公衆電話もプッシュフォンが当たり前になったことで使わなくなっていた。
現在でもプッシュ回線ならこれを使って電話を掛けることが出来るが、使うことは無いだろう。
タグ:テレフォンコントローラー
スカパー!HD [映像機器]
スカパーは以前から契約していたが、地上デジタルも当たり前になってきた中で標準画質に不満を感じ番組を見る頻度が減っていた。
元々はデジタルラジオのSTARdigioが主な目的だったのでチューナーを買い換えてまでは・・・と考えていたが、昨年10月から一気にハイビジョンのチャンネルが増えたので気になってアマゾンを覗いたら、チューナーが安く出ていたのを見つけ購入することにした。
購入したソニーのDST-HD1
スカパーHDをハイビジョン画質で録画しようとすると、ソニーか東芝のレコーダーかIODATAのLANDISKが必要になる。
【追記】
2010年4月に発売されるパナソニックのDIGAも対応となる。
レコーダーを買い足すのは金銭的に無理があるので、スカパーHD録画対応のIODATAのHVL1-G500を購入。
HVL1を購入すると、WindowsVista用のDTCP-IP対応ネットワークメディアプレイヤーDiXiM Digital TV for I-O DATAをIODATAのwebサイトから無償DLすることが出来る。
マウスでタイムスライダーを操作して表示位置を変える事が出来たり、30秒送りや5秒戻しが出来たりするのでチューナーを使って再生するより使い勝手は良い。
グラフィックボードやモニターがHDCPに対応している必要有り。
LANDISKはPS3でも再生可能。今持っている機器の中ではでは、PS3のみ音声付の1.5倍再生が可能。
DST-HD1へのホームサーバーの登録は10台まで可能なので、容量が不足してきたら新しいLANDISKを追加して記録先を変更する、という使い方が出来る。
dbx搭載 RS-M270X [家電]
1981年頃にテクニクスから発売されたカセットテープデッキ、RS-M270X。
dbxはこのデッキに搭載されたノイズリダクションシステムで、小さな音のレベルを上げ、大きな音のレベルを下げて録音し、元に戻して再生することで、ダイナミックレンジ110db、SN比92dbを実現したというもの。
再生時に小さな音のレベルを下げるのでテープのヒスノイズは聞こえなくなり、大きな音はレベルを下げて録音するので音割れしにくいという論理。
実際、dbxをONにして再生するとボリュームを最大にしてもテープのヒスノイズは全く聞こえないほどだった。
NR切換にdiscとあるのはdbx規格で録音されたレコードを再生するためのものだが、そのレコードは買ったことは無かった。
十数年前にリールを駆動させるローラーが空回りするようになり、MDが出てきた事もあって使わなくなっていた。
バラしてグリースアップすれば使えそうだが、結構な手間になりそうなので、今のところは手を出す気になれない。
ハニカムディスクスピーカー SB-6 [家電]
1980年頃にテクニクス(現パナソニック)から発売された平面ディスクスピーカー
コーン型スピーカーでは避けられない前室効果が発生しないなど、一般的なスピーカーより音が良いと言われていたが、80年代後半には平面スピーカーは殆ど作られなくなっていた。
軽さと強度を両立させる為、蜂の巣構造を採用しているのでハニカムディスクと呼ばれる。
今でも問題なく動作していて、メインのスピーカーとして使っている。
タグ:スピーカー
世界初の液晶電卓 [家電]
1973年にシャープから発売された世界初の液晶電卓EL-805
ガラス基盤の上に浮かぶ白い数字が今では斬新に感じる
始めて見たのは発売後10年くらい経ってから。
父親が買い換えて使わなくなっていたものを見つけ、白い文字に惹かれて保管していた。
これが世界で始めて液晶を実用化して搭載した電卓だということは、テレビで後から知った。
ガラス基盤の上に浮かぶ白い数字が今では斬新に感じる
始めて見たのは発売後10年くらい経ってから。
父親が買い換えて使わなくなっていたものを見つけ、白い文字に惹かれて保管していた。
これが世界で始めて液晶を実用化して搭載した電卓だということは、テレビで後から知った。
タグ:電卓
セイコー スピードマスター [腕時計]
1983年に発売されたもので、その頃に初めて(だったと思う)自分で買った腕時計。
3年位ずっと使ってたので傷だらけだが、今でも動作する。
工業デザイナーのジウジアーロがデザインしたもので、文字盤が斜めになっているのはバイクのハンドルを握っている時に見やすくなるなるようにするためらしい。
文字盤の周りのリングがダイヤルになっていて、文字盤の上のMODEと書かれている所にダイヤルの文字を合わせると機能が切り替わる。
ダイヤルには、TIME、ALARM、STOP.W、TIMER、0.2km、0.4km、1.0km、6.0km、10.0km、100.0km、***kmと書かれていて、タイマーの後はタキメーター機能の切り替え。
0.2kmに合わせ、右上のスタートストップボタンを操作したところ。
200mを走るのに7.87秒掛かったから平均時速は91.4kmという意味。
ダイヤル上の***kmは0.1km単位で任意の数値を設定出来るようになっている。
タキメーター機能の応用として、一つの物を作る時間を1.0kmに合わせて計測すると、1時間に何個作れるかという生産性を測るという使い方もある。
正直、この機能は殆ど使ったことは無い。
1999年に復刻版が限定で作られたみたいだが、タキメーターの機能は再現されてないみたいだった。
3年位ずっと使ってたので傷だらけだが、今でも動作する。
工業デザイナーのジウジアーロがデザインしたもので、文字盤が斜めになっているのはバイクのハンドルを握っている時に見やすくなるなるようにするためらしい。
文字盤の周りのリングがダイヤルになっていて、文字盤の上のMODEと書かれている所にダイヤルの文字を合わせると機能が切り替わる。
ダイヤルには、TIME、ALARM、STOP.W、TIMER、0.2km、0.4km、1.0km、6.0km、10.0km、100.0km、***kmと書かれていて、タイマーの後はタキメーター機能の切り替え。
0.2kmに合わせ、右上のスタートストップボタンを操作したところ。
200mを走るのに7.87秒掛かったから平均時速は91.4kmという意味。
ダイヤル上の***kmは0.1km単位で任意の数値を設定出来るようになっている。
タキメーター機能の応用として、一つの物を作る時間を1.0kmに合わせて計測すると、1時間に何個作れるかという生産性を測るという使い方もある。
正直、この機能は殆ど使ったことは無い。
1999年に復刻版が限定で作られたみたいだが、タキメーターの機能は再現されてないみたいだった。
タグ:腕時計
元祖PLC? [家電]
部屋の荷物を整理していたらこんなのが出てきた。
ワイヤレスインターコム。
30年以上前のもので、本来2台セットでコンセントにつないで使用するもの。
もう片方は数十年前に処分していたので、これも処分することにした。
左下のダイヤルがスイッチ兼ボリュームで、右下に3つ並んでいるボタンに左からCALL、LOCK、TALKと書かれていて、CALLを押すと呼び出し音が鳴り、TALKを押すと通話が出来るようになっている。
LOCKは押すとボタンがロックされTALKを押したままと同じ状態になりもう一度押すとロックが解除される。
ワイヤレスとなっているが、電波で通信するのではなく電力線を通じて通信している。
現在は電力線でLANを構築する電力線通信PLC(Power Line Communication)があるが、その原型といえる(と思う)。
今でも同じような商品が存在していて1万円前後で購入することが出来る。
ワイヤレスインターコム。
30年以上前のもので、本来2台セットでコンセントにつないで使用するもの。
もう片方は数十年前に処分していたので、これも処分することにした。
左下のダイヤルがスイッチ兼ボリュームで、右下に3つ並んでいるボタンに左からCALL、LOCK、TALKと書かれていて、CALLを押すと呼び出し音が鳴り、TALKを押すと通話が出来るようになっている。
LOCKは押すとボタンがロックされTALKを押したままと同じ状態になりもう一度押すとロックが解除される。
ワイヤレスとなっているが、電波で通信するのではなく電力線を通じて通信している。
現在は電力線でLANを構築する電力線通信PLC(Power Line Communication)があるが、その原型といえる(と思う)。
今でも同じような商品が存在していて1万円前後で購入することが出来る。
タグ:家電