デジタル周波数カウンター付 5バンドレシーバー [家電]
1977年発売 ナショナル PROCEED2800
型番はRF-2800 当時の定価は49,800円
当時、人気のあったBCLラジオのひとつで、周波数をデジタルで表示するようになった初期のラジオ。
バンド切換は FM、MW、SW1、SW2、SW3の5BAND。
一般的なラジオのAMはMW(中波)となっている。
これは、周波数変調方式のFMに対して、MW(中波)もSW(短波)も振幅変調方式(AM)だから。
常時デジタルで表示出来るのは短波(SW)のみ。
中波(MW)でも表示可能だったが、455kHz程多い表示になるのとノイズが発生する為、初期設定では表示されないようになっていた。
チューニングダイヤルは、押し込んで大まかに合わせ手前に引いて細かく調整することが出来る2スピード仕様。
放送局に受信レポートを送るともらえるベリカードを集める事がブームになっていたが、私は受信レポートを送ったことは無く聴くことだけを楽しみにしていた。
その後、FMでのステレオ放送に興味が移り、押入れの奥で眠っていた。
20年以上放置していたので、さすがにまともには動作しない。
タグ:ラジオ
綺麗に保管されてますね。。主人が2年ほど前「びーしーえる」と伝えてくれまして、いろいろ検索しましたが、あらためて高尚な趣味にびっくり。何十年前かのロシアのどこかの局を受信しレポート送ったことあるらしく、以前に誇らしそうにそのべリカード見せてくれたことを、懐かしく思い出しました。貴重な記事を何度も読ませていただきました。ありがとうございます。
by rainbowdream (2011-03-14 11:55)