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データプロジェクタ NEC NP200J [映像機器]

NP200J
10年近く前に仕事でプロジェクタを使ってから、大画面の迫力に魅せられて中古でPLUSのU3-1080を購入して使っていた。

U3-1080のランプ寿命が100時間を切った時、交換ランプについて調べたところ、5万円で購入ルートも限られていたため、買い換えた方が良いという結論に達し、ランプ寿命も明るさも倍以上の本機を2009年3月に6万円台で購入。

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NEC ViewLight NP200J オープン価格。
明るさは2100ルーメンでランプ寿命は3,500時間。
(U3-1080は800ルーメンで1,000時間)
交換ランプは定価26,250円。
エコモードに設定して使えば明るさが80%になるがランプ寿命は4,000時間になる。
明るさが80%になるといっても1,680ルーメンなのでU3-1080の倍以上。迷わずエコモードに設定して使用中。

本当はフルハイビジョンのプロジェクターが欲しいところだが、値段が違いすぎるので、とりあえずこれで我慢。XGAでもDVDとブルーレイの違いは確認できる。

U3-1080は色差入力も対応しているが標準画質までなので、ハイビジョン放送はD端子-RGPコンバーター(ロジテックのLDC-RGB1)を通して観ていたが、電源を入れてすぐのプロジェクタのスキャンが動画だとうまくいかずに画像がズレるので、番組表を表示させておいてスキャンを何度かリトライする必要があり、ちょっと面倒だった。
NP200Jは1080iまで対応しているので端子形状を変換する為のケーブルだけでD端子に接続することができる。
U3-1080が使えなくなるまでは、PCからの出力はU3-1080を使い、ハイビジョン映像はNP200Jを使うように考えている。


フロントプロジェクタを使っていて一番の悩みは置き場所。
やはり天吊りにするのが一番スッキリするのだが、専用の金具は4万円位するので、以前作ったラックの部材をベースに天吊り金具を自作してみた。

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始めは1台だけ取り付けられるように作ったが、付け替えの作業が面倒になり、外している方の置き場所にも困るので、2台設置できるように変更。

NP200Jは投写距離に対する画像サイズがU3-1080より若干小さいのと本体が大きいためにスクリーンまでの距離が短くなり、投写画像が小さくなってしまうため、二つの鏡に反射させてからスクリーンに投写することで距離を稼ぐようにした。

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鏡を使わない場合の表示

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鏡を使った場合の表示

まだ調整段階なのでセンターがズレたりしているが、とりあえずU3-1080と同じ位にスクリーンの幅に近い大きさで投写できるようになった。

4:3の画像だと80インチを超えるサイズなので迫力は十分。

画質の面で細かく見れば気になるところはいくつかあるが、価格を考えれば十分楽しめるレベルだと思う。

VHDビデオディスクプレイヤー ディスクロード [映像機器]

DP-400
VHDというと、最近は仮想ハードディスク(Virtual Hard Disk)を指す言葉になってきているようだが、私が思い浮かべるのはビデオディスクのVHD(Video High-Density Disc System)。

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ナショナル ビデオディスクプレイヤー DP-400 発売は1983年頃
当時の定価は135,000円

当時レンタルビデオはまだ無かったので、1本14,800円くらいの映画のビデオテープ(VHS)を買って観ていた。

ビデオディスクが出てきて、同じタイトルが7,800円で売られているのを見て、巻き戻す必要も無く半分近い値段なのだからこっちが得、という考えで購入を検討し、LDプレイヤーが安くても10万円台だった時に4万円台で売られていた本機を購入した。

購入してすぐは、ソフト売り場でLDと同じくらいの割合で売られていたが、見る見るうちにLDの割合が増え、(4万円台で投売りされている時点で判っていたことではあったが)消えてしまった。

結局、VHDのソフトは10枚くらいしか購入しなかった。

VHDのディスクが消え始めた頃、デジタルサウンドに対応したLDプレイヤーが10万円で売られているのを見つけ、LDに乗り換えた。

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VHDのディスク

VHDは電極の付いた針先でディスク表面の深さ0.3μの窪み(ピット)を静電容量の変化によって検出する「溝無し静電容量方式」。
溝なしとなっているのは、別の規格でアナログレコードのように溝に沿って針を移動させる方式があったため。
VHDはトラッキング信号によって制御する電子トラッキング方式なので、物理的な溝が不要となっていた。

LDはCLV(線速度一定-Constant Linear Velocity)とCAV(角速度一定-Constant Angular Velocity)の2つの方式があり、映画などの収録時間が長いものはCLVがほとんど(CAVの3枚組みというのもあった)だが、初期のプレーヤーでは、CAVでは可能な特殊再生(映像を表示しながらの早送りや静止画など)がCLVでは出来なかった。VHDは映画もCAVなので初期型の本機でも特殊再生が可能だった。

D-VHSビデオカセットレコーダー [映像機器]

NV-DHE10
2000年発売 パナソニック NV-DHE10
定価195,000円

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BSデジタルの放送が始まった2000年にパナソニックのBSデジタルチューナーTU-BHD100を購入したとき、BSデジタルの画質に感動し、この映像を残しておきたいと考えてすぐに本機を購入した。

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D-VHSの420分テープは標準画質で7時間(420分)、ハイビジョン画質では3時間30分、長時間モードのLS3だと21時間の録画が可能。

長時間モードはVHSの3倍モードよりは画質が良かったので、標準画質の地上波やスカパーを録画する時に使っていた。

後からDVDレコーダーやハードディスクレコーダーが出てきても、ブルーレイが出てくる辺りまでハイビジョン画質で外部メディアに残すことが出来なかったので、地上波はパソコンで録画してDVDに焼いていたこともあり、買い替えを考えなかった

2005年の宮城県南部地震の時にラックから落ちたことがあり、その後遺症なのか時々iLINKエラーを起こし、留守録に失敗する事が多くなった為、DIGA(パナソニックDMR-BW850)を購入した。

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現在はiLINKケーブルでDIGAに接続し、再生専用として使用している。


ビデオつながりで、

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増築した際に天井裏に忘れ去られていた30年以上前のビデオテープの写真。

1976年に発売されたVX方式のビデオVX-2000で使っていたもの。
(その頃私はまだ小さかったので、購入したのは父親)

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裏側

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その後、VHSのビデオが発売され、数年でデッキは買い換えたが、テープは捨てられなかったようだ。

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VHS(D-VHS)テープとの比較
タグ:ビデオ

スカパー!HD [映像機器]

DST-HD1

スカパーは以前から契約していたが、地上デジタルも当たり前になってきた中で標準画質に不満を感じ番組を見る頻度が減っていた。

元々はデジタルラジオのSTARdigioが主な目的だったのでチューナーを買い換えてまでは・・・と考えていたが、昨年10月から一気にハイビジョンのチャンネルが増えたので気になってアマゾンを覗いたら、チューナーが安く出ていたのを見つけ購入することにした。

DST-HD1
購入したソニーのDST-HD1

スカパーHDをハイビジョン画質で録画しようとすると、ソニーか東芝のレコーダーかIODATAのLANDISKが必要になる。
【追記】
2010年4月に発売されるパナソニックのDIGAも対応となる。

HVL1-G500
レコーダーを買い足すのは金銭的に無理があるので、スカパーHD録画対応のIODATAのHVL1-G500を購入。

Windows7でも動作
HVL1を購入すると、WindowsVista用のDTCP-IP対応ネットワークメディアプレイヤーDiXiM Digital TV for I-O DATAをIODATAのwebサイトから無償DLすることが出来る。
マウスでタイムスライダーを操作して表示位置を変える事が出来たり、30秒送りや5秒戻しが出来たりするのでチューナーを使って再生するより使い勝手は良い。
グラフィックボードやモニターがHDCPに対応している必要有り。

PS3でも再生可
LANDISKはPS3でも再生可能。今持っている機器の中ではでは、PS3のみ音声付の1.5倍再生が可能。

DST-HD1へのホームサーバーの登録は10台まで可能なので、容量が不足してきたら新しいLANDISKを追加して記録先を変更する、という使い方が出来る。

  

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