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ワゴンRのフォグランプ、バルブ交換 [カーメンテナンス]

ワゴンRのフォグランプがバルブ切れで片目になってしまったので、バルブ交換をしてみた。
CIMG0079.jpg
こちらは雪国なので、実用的なイエローバルブを選択。

フロントグリルやバンパーの外し方は、結構ブログで紹介されていたが、RRのフォグランプについては探しきれなかったので、覚書として残すことにした。

フロントグリルはボンネットを開けると見える黒いプラスチック製のボタン状の留め具を外して上に持ち上げると外れる。


バンパーはフロントグリルを外すと見える3つのボルトと両サイドのタイヤハウスの所にあるフェンダーに繋がってる部分とタイヤハウスのカバーと繋がってる部分のネジ、そしてフォグランプの下から少し中央に寄った部分にも2箇所黒いボタンで留められている部分があるのでこれも外す。

ここまでは同じMH型のワゴンRなら同じ手順なので写真は省略。

ちょっと難しかったのはバンパーの両サイドを外す時。

プラスチックの爪で引っ掛かっているだけなのだが、無理やり引っ張ると引っ掛かっている部分が割れてしまうらしい。

CIMG0066-2.jpg
写真の丸印の部分が引っ掛かるようになっている。
調べてみたら、このパーツを止めているボルト(爪の左下に写っているボルト)を緩めると良いらしい。

しかしこのボルトは外すことをあまり考慮されていない(盗難防止?)ようで、緩めるのに時間が掛かる。
ボルトの下側しか空いていないので、可動範囲が狭く少しずつしか回せない。

なんとかボルトを緩めて、力を込めて引っ張るとやっと外れた。
(ボルトを緩めても外すのには結構力が要る。バキッと外れた瞬間に引っ張り過ぎないように力を抜いたら反動でバンパーがフェンダーに当たり塗装を少し擦ってしまった。マスキングしておいた方が良いかもしれない)

ボルト類を外し両サイドも外したら、フロントグリルで隠れていた両サイドのボルトの下にある爪で引っ掛かっているだけなので、持ち上げるようすると(固着していて結構力が要ったが)外すことが出来る。

バンパーの裏からフォグランプのユニットを見るとこんな感じ。
CIMG0062.jpg
丸印の部分の爪で引っ掛かっているので、指で摘みながら押し込むと外れる。

取り出すとこんな感じ。
CIMG0065.jpg
丸印の部分がバルブのコネクタ部分。これをひねって抜いて交換する。
バルブの形式はH8。

後は逆の手順で取り付けて元に戻す。

てこずったバンパーの両サイドは、先に爪のパーツのボルトを締め直してからバンパーを取り付ける。

厳密には光軸調整も必要かな。
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